【婚礼和装】厳かにそしてとても華やかな婚礼にしてしまう!
2020/08/28
こんにちは大阪市北区の蓮結婚相談所のお世話好きカウンセラー(きき)です
さあ~今回は・・・日本伝統のお着物での結婚式【婚礼和装】・・・
厳かにそしてとても華やかな婚礼のための基礎知識を紹介しますね
デザイン・・・シチュエーションやシーンを考えながら選びましょう!
♡1、白無垢:全てを白で統一した格式高い挙式用の衣装。最近は裾や袖、
襟元などに挿し色を用いて華やかさを演出する場合も。
♡2、色打掛:白以外の打掛を総称して色打掛と呼びます。
白無垢と並んで花嫁衣装の代表。(洋髪と合わせてモダンに着こなす
花嫁さん増加中)
♡3、 引振袖:裾を引きずって着る振袖のことを言います。挙式では角隠しを着け、
披露宴では洋髪にチェンジしてお披露目するのが人気ですね。
♡4、振袖:慶事での礼装である振袖は、未婚女性の第一礼装に値。花嫁が親御様の
前で娘として袖を通す最後の機会となります。
婚礼和装にかかせない小物・・・
♡1、筥迫(はこせこ):胸元に飾るもので、現代で言うところの化粧ポーチ。
さまざまなデザインがあります。
♡2、懐剣(かいけん):帯に挿す小物で、もとは護身用です。剣は古くから
神の宿るものとして神聖視されていました。
♡3、末広(すえひろ):扇子のこと。先に向かって広がる様に「末永い幸せを」
という願いが込められています。
♡4、帯締め(おびじめ):帯が崩れないように締める紐のこと。色や柄、
結び方もさまざまな種類があります。
♡5、草履(ぞうり):結婚式ではかかとが高いものを選ぶのが一般的。
花婿との身長差に合わせて調節します。
♡6、綿帽子(わたぼうし):白無垢に合わせるもので、主に挙式に用いられます。
♡7、角隠し(つのかくし):白無垢以外に打掛や引き振袖といったどの衣装
にも合わせることができます。
自分で用意するもの・・・
♡1、肌襦袢:普通の着物と花嫁用。(肌襦袢と裾除けがひとつになった
ワンピースタイプ)があります。
♡2、足袋:礼装の時は正式の白を履きましょう。
♡3、腰ひも、伊達締め:購入しておくと便利はものです
衣装店で用意してくれるもの・・・
♡長襦袢:肌襦袢と裾除けの上に着るものです。
日本伝統の着物で臨む結婚式は、厳かでいてとっても華やかなお式になります
高齢のゲストや親御さまも『ぜひ着て欲しい!』と希望される婚礼衣装です。
挙式や披露宴のお色直しでお召しになられるほか、前撮りでの着用は
人気がありますね
(きき)のブログであなたは、【婚礼和装】厳かにそしてとても華やかな婚礼
のための基礎知識を吸収してしまっている事でしょう
ぜひ、チョッと個性的な雰囲気を演出できる〈シーン・空間〉で
【婚礼和装】を選んで下さいね